2021年09月26日:2020/09/26 新着図書のご案内
新刊及び新着図書のご案内 | NDC(日本十進分類表)は分類です。 Eは絵本。Yは児童書。 |
||||||
文化会館図書室 | |||||||
Copyright ©1995 TRC | |||||||
書名 | 著者 | NDC | 出版社 | 貸出 | 内容案内 | ||
アルテミスの涙 | 下村敦史 | 913.6 | 小学館 | 可 | 「閉じ込め症候群」で入院中の患者・岸部愛華が体調を崩した。産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると妊娠が判明。寝たきりの愛華は誰に妊娠させられたのか? 真理亜は真相を探ろうと…。『STORY BOX』連載を単行本化。 | ||
EV | 高嶋哲夫 | 913.6 | 角川春樹事務所 | 可 | 世界中で電気自動車への移行が進む中、既存産業への配慮と圧力から、日本政府は有効な手を打てずにいた。経産省の自動車課に籍を置く瀬戸崎は焦りを募らせる。就業人口500万人超の自動車業界はどうなる? 書き下ろし小説。 | ||
旅のない | 上田岳弘 | 913.6 | 講談社 | 可 | 10歳と6歳のボーイズは、亀甲柄と市松模様のマスクでやって来た。弟の息子たちを預かることになった夫婦を描いた「ボーイズ」など、コロナ禍中の日々を映す4つのストーリーを収録した短篇集。『群像』掲載を単行本化。 | ||
監禁 | 秋吉理香子 | 913.6 | 双葉社 | 可 | 自宅で娘の面倒を見てくれている夫と連絡が取れないことに、看護師の三田由紀恵は胸騒ぎを覚えた。そして、かつて自分に執着していた不気味な患者を思い出して…。戦慄のサスペンス。『小説推理』連載を単行本化。 | ||
たそがれ大食堂 | 坂井希久子 | 913.6 | 双葉社 | 可 | マルヨシ百貨店に勤める美由起は、異動で大食堂のマネージャーに就任することに。しかし40年以上愛された大食堂は存続の危機に瀕していた。従業員たちは古き良き大食堂の未来を守れるのか? 『小説推理』連載を単行本化。 | ||
子のない夫婦とネコ | 群ようこ | 913.6 | 幻冬舎 | 可 | ネコ好きなツヨシとの結婚と同時に、子ネコとの生活が始まったモトコ。ふたりは幸せに歳を重ねてきたけれど、ネコも老いていき…。「老いとペット」を明るく描いた連作小説。『小説幻冬』連載を書籍化。 | ||
かぞえきれない星の、 その次の星 |
重松清 | 913.6 | KADOKAWA | 可 | 大切で大好きな相手であればあるほど、いまは会えない。父と娘は、画面越しで会話し…。「天の川の両岸」など、夜空にちりばめた11の小さな星たちの物語を収録。『小説野性時代』掲載を加筆修正し書き下ろしを加え単行本化。 | ||
山村開発センター図書室 | |||||||
書名 | 著者 | NDC | 出版社 | 貸出 | 内容案内 | ||
おっさんず六法 | 松沢直樹‖著 山岸純‖監修 | 913.6 | 飛鳥新社 | 可 | 被害者にも加害者にもなりうる働き世代をトラブルから守る! 「雇用トラブル」「ハラスメント」「社内の不正」など6つのパートに分け、ストレス社会を生き抜く法律の知識を伝える。 | ||
涅槃 上/下 | 垣根涼介 | 913.6 | 朝日新聞出版 | 可 | 豪商・阿部善定は、幼い八郎の中に非凡さを見出し没落した宇喜多家一家を引き取る。町家で育った八郎は武門の子でありながら町や商人の暮らしに強く惹かれる。だが青年期に差し掛かるころ…。『週刊朝日』連載を単行本化。 | ||
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか | 原田ひ香 | 913.6 | 中央公論新社 | 可 | 業者から買った野菜を「実家から」と偽る女性、父が毎年受け取っていた小包の謎、そして、母から届いた最後の荷物…。温かな想いが詰まった6つの物語。Webサイト『BOC』連載を単行本化。 | ||
老虎残夢 | 桃野雑派 | 913.6 | 講談社 | 可 | 碧い目をした武術の達人・梁泰隆。その弟子で決して癒えぬ傷をもつ蒼紫苑。料理上手な泰隆の養女・梁恋華。雪の降る夜、3人の平穏な暮らしは打ち破られた。師が息絶えたのは、圧倒的な密室だった…。 | ||
移動図書館車:やまびこ号 | |||||||
書名 | 著者 | NDC | 出版社 | 貸出 | 内容案内 | ||
本が紡いだ五つの奇跡 | 森沢明夫 | 913.6 | 講談社 | 可 | 仕事がなかなかうまくいかない女性編集者の最後のチャレンジで実現した新作小説。その小説が人々を気持ちを奇跡のように紡いでいく…。本に関わった5人の物語。『小説現代』連載を単行本化。 | ||
月と日の后 | 冲方丁 | 913.6 | PHP研究所 | 可 | わずか12歳で一条天皇の后となった、藤原道長の娘・彰子。父や夫に照らされる“月”でしかなかった彰子は、紫式部にも支えられ、やがて「国母」として自ら光を放ち出す-。『歴史街道』連載を加筆・修正。 |